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システムワークスMiniViewは、コンピュータシステムに下記のようなハードウェアの監視機能を提供します。
- 最大2基のプロセッサ温度の監視
- 最大7基の内部ファンの稼動状態の監視
- エラーLEDの点灯(ケース側にLEDが必要です)
小型で安価な監視モジュールをシステム内部に組み込んで、シリアルポートにて接続し、シリアルポート経由でハードウェアの状態を監視出来ます。このため、OS側に特別なドライバをインストールする必要がないので、監視モジュールはLinux、FreeBSD、Microsoft Windowsなど、全てのOSに対応でき、シリアル通信ソフト(ハイパーターミナルなど)を利用して、CPU温度、ファン稼動状態を取得することが出来ます。
- Net-SNMPでの監視に便利なコマンドを用意しています。
- 統合監視ツール「GroundWork Monitor」で採用される、実績と定評のあるシステム監視ツール「Nagios」との連携が可能です。(Nagios用プラグインサンプル付属)
監視スクリプト
MiniViewにはLinuxやFreeBSDで動作する監視スクリプト(Perlで記述)が付属します。
簡単な設定(初期設定のままでも運用可能)ですぐに使い始めることが出来、CPUの過熱状態や内部ファンの故障を検知して、状態を表示、警告メールを管理者に送信することが出来ます。
特別な機能拡張をご希望の場合も、監視スクリプトのソースコード(Perl)を公開していますので、ご利用の状況に応じて、改変してご利用頂くことが出来ます。
