SSD Cache

高速ランダムアクセス、IOPS性能を備えるSSD(Solid State Drive)をHDDまたはHDD RAIDアレイのキャッシュ領域として使用することで、HDDストレージの高速化を実現します。

特徴 対応OS
Intel SRT
(Smart Response Technology)
  • Intel製チップセットに搭載された機能です。Intel SRT対応のチップセット搭載システムで利用可能です。
  • メインボード上のSATAポートにHDDとSSDを接続し、付属ソフトウェア(Windows)により設定します。
Windows
flashcache
  • Facebookが開発したSSDキャッシュを実現するカーネルモジュールです。
  • HDD1台 + SSD1台の最小構成からハードウェア・ソフトウェアRAIDを組合わせた大容量構成まで対応
  • キャッシュ用SSDのRAID化が可能
  • 超高速・大容量のPCI-Express SSDの利用が可能
Linux
LSI CacheCade
  • LSI社のハードウェアRAIDコントローラにHDDとSSDを接続し、RAIDコントローラ管理ソフトウェアにより設定します。
  • キャッシュ用SSDのRAID 0/1に対応
Linux
Windows